大露路(おおろじ)はこんなお店
港区・新橋3丁目の路地裏に佇む、昭和51年(1976年)創業の老舗大衆居酒屋、大露路。店名の由来や創業者の細かいストーリーは公になっていませんが、「サラリーマンの胃袋を満たす酒場」を地でゆく存在として、半世紀近くこの新橋界隈で変わらず営業を続けてきました。
店舗はJR・新橋駅烏森口から徒歩4分ほど、狭めの店内にテーブル数卓という構成で、基本的には相席スタイル。初めての訪問でも自然と隣席との会話が始まる風土があり、これが“新橋らしさ”を醸し出しています。また、値段も驚きの “つまみは400円台” という安心価格帯。時代の波で少し値上がりしたとの声もありますが、それでもこの立地・雰囲気でこの価格は頼もしい存在。一方で席数に限りがあり、喫煙可という点もあり、ゆったり静かを求める方には少しハードルがあるかもしれません。が、仕事帰りの “安くて旨い一杯” を求める呑兵衛にはまさに打ってつけの酒場です。

まずはこれで乾杯!
トマトハイ400円
金曜の夜、会社の先輩と赤札屋を出て向かった二軒目。席に着くなり、まずは「トマトハイ」で乾杯。“トマトハイ”はこのお店の定番リキュール系サワーで、トマトの酸味に焼酎のキレが加わり、喉がグッと潤う一杯です。口当たりが軽やかで「さぁ、次の一皿目を選ぼう」と気持ちが切り替わる瞬間でした。

ナス味噌炒め 400円
軽めのつまみとして「ナス味噌炒め」を注文。しっとりとしたナスが甘味のある味噌ダレに絡んで、香ばしい香りが鼻腔をくすぐります。噛むごとにナスのとろけるような食感と、味噌のコクが口に広がり、このトマトハイとのバランスが絶妙。「安くて旨い」を体現している一皿です。

ハムメンチ(ハムカツとメンチカツの合盛り)400円
二人でシェアしやすい「ハムメンチ」。厚切りのハムカツと、中にジューシーなカレー風味のメンチカツが仕込まれたカツの共演です。ハムの塩気と、メンチの肉汁がベストマッチ。外はザクッと衣で揚げたての熱さが立ち上り、ソースが程よく染みています。まさに「厚みが最高!」という言葉がしっくり。二人で分けて丁度いいボリューム感も嬉しい。

狭いテーブル&相席が基本なので、たっぷり脚を伸ばしてゆったり過ごしたい日は少し窮屈に感じるかもしれません。また、喫煙可なのでタバコの煙や香りが気になる方には“ざわつき”を感じる瞬間もありうるでしょう。とは言え、笑顔と声が飛び交う“飲む”空間として割り切ることで、その賑わいがむしろ酒場の魅力になるはずです。
ごちそうさまでした!
仕事終わりに先輩とふらり入った大露路。トマトハイで喉を潤し、ナス味噌炒めでホッとし、ハムメンチでガツンと満たされる。値上げの声は聞きますが、それでも400円台でここまで楽しめる一軒は貴重。相席でも「隣は友達」という空気が自然と生まれ、隣席の笑い声が自分の飲みに溶け込むような一夜でした。次はもう少し早めに来て、他の名物料理にも挑戦したい一軒です。
店舗情報
♪*:*♪*:*♪*:*♪*:*♪*:*♪*:*♪*:*♪*:*♪*:*♪*:*♪ブログランキングに参加しています~!
応援してもらえると、とてもやる気が出ます(*'ω'*)
いつもポチリありがとうございます!!
↓ ↓ ↓






