紅櫻アウトドアガーデンはこんなキャンプ場
札幌市南区澄川、紅櫻公園の敷地内にある都市型キャンプ場、紅櫻アウトドアガーデン。地下鉄南北線「自衛隊前駅」から徒歩約20分、または車で札幌中心部から30分ほどというアクセスの良さも魅力です。
2020年にオープンし、テントサイト・タープサイト・カーサイト・貸切型「Forest Base」まで多彩な利用プランが揃っています。「都市にいながら自然を感じたい」「気軽にキャンプを楽しみたい」という人にはぴったりな環境で、木々や池に囲まれた落ち着いた空間の中、ゆったりとしたアウトドア時間が過ごせます。今回は3人で、食材を持ち込んでキャンプを満喫してきました。

まずはこれで乾杯!
サッポロクラシック 夏の爽快
なんとか設営を終了。北海道と言えばコレ、ということでまずは「サッポロクラシック 夏の爽快」をキンキンに冷やしてグイっと。缶を開けた瞬間にくる麦の爽やかな香りがたまりません。「旅先でこの一杯があると幸せだなあ」と顔がほころびました。
キャンプ場の静かな環境だからこそ、炭火を起こす前のこの一瞬が、まさに至福の時間。ビールの泡が太陽の光を反射して、まるで黄金色のキャンドルを灯したかのように“映える”んですよ。

北海道産黒毛和牛モモ焼肉用(コープさっぽろで購入)
次に肉登場。北海道産黒毛和牛のモモ肉をしっかり厚切りで用意。炙り大将で表面をカリッと焼いて中はレア気味に。肉汁がじゅわっと溢れ出し、噛むたびに甘みと旨みが口いっぱいに広がります。ちょっと値段は張ったけど「これは買って正解だったなぁ」と目を合わせて笑う瞬間。
この肉ならではの柔らかさと、ほどよく感じる脂のコクが印象的。焼きながら、ビールをちびりちびり。贅沢な昼キャンプの始まりです。

昆布森産殻付かき(ものすごい量で激安) (スーパーアークスで購入)
次なる主役は、昆布森の殻付き牡蠣。大ぶりでぷりっとしていて、こちらも炙り大将で焼き牡蠣を楽しみました。殻が開く瞬間の海水の香りがキャンプ場の森の香りと不思議と調和。ミルキーな味わいと海の風味が口内に溢れて、思わず「おおっ」と声が出てしまいました。三人でシェアしても十分な量で、この価格なら“安くて美味しい”の典型です。

ジンギスカン(近所のスーパー購入)
締めにはジンギスカン。香り高いラムの脂が、網の上でじゅうじゅうと音を立てて焼けていく様はキャンプらしさ満点。熱いうちにたれを絡めて、野菜と一緒に頬張ると、「北海道に来て良かったなあ」としみじみ。ラム特有のクセは感じつつも、脂の焼ける香ばしさでそれが程良いアクセントに。ビールとも相性バッチリ。

ごちそうさまでした!
札幌市内からほど近いのに、自然に包まれた「紅櫻アウトドアガーデン」でのキャンプ。黒毛和牛・殻付き牡蠣・ジンギスカンという食材の豪華トリオは、どれも価格以上の満足感がありました。ビールを片手に笑いながら過ごす時間は、普段の慌ただしさを忘れさせてくれます。キャンプ初心者でも利用しやすい設備の整った場なので、次回はさらに少し手を加えて、もっと快適に楽しみたいと思えました。

キャンプ場情報
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