本格イタリア料理を楽しめる「地域の宝石箱」的存在
横浜駅西口から徒歩3分、赤レンガ造りの佇まいが目を引く「CAMBUSA(カンブーザ)」。その名はイタリア語で「船の食糧貯蔵庫」を意味し、訪れる人々に心と舌の満足を届けるお店です。
薪窯で焼かれるピッツァや、シェフが生み出すイタリアの郷土料理の数々は、どれも本場仕込みの技術と愛情がたっぷり。気軽に立ち寄れる雰囲気ながら、料理の完成度は抜群。地域密着型の姿勢もあって、常連さんから新規の方まで親しまれる横浜の隠れた名店です。
昼から贅沢!2,750円で楽しむ「Pranzo A」コース
今回いただいたのは、お昼限定の「Pranzo A」コース(税込2,750円)。プリフィックススタイルで、ピッツァかパスタを選べるのが魅力です。心地よい陽射しが差し込む1階席で、料理とともにワインを楽しむ至福の時間。以下、各メニューの魅力を余すところなくお伝えします。
前菜:鎌倉野菜のサラダ
まず運ばれてきたのは、鎌倉野菜の彩り豊かなサラダ。葉野菜の瑞々しさと旬の根菜の甘みが一皿に凝縮されています。ドレッシングは程よい酸味があり、ワインとの相性も抜群。ここで赤ワイン(グラス900円)を一口。軽やかでフルーティーな味わいが、サラダの新鮮さを引き立てます。
ピッツァ:マルゲリータ
薪窯で焼かれたピッツァの代表格、マルゲリータが登場。サクッとした縁と、モチモチ食感の絶妙な生地がたまりません。トマトソースの酸味とバジルの香り、そして溶けるモッツァレラチーズが絡み合い、口の中で本場のイタリアを感じます。赤ワインとのマリアージュは至福のひととき。
パスタ:プルチネッラ
続いて選んだパスタは「プルチネッラ」。鮮魚の旨味をたっぷり含んだ一皿に、カラスミがふわりと香ります。しっかりとした味付けながら、後味は軽やかでどこか贅沢な印象。料理の一つ一つが丁寧に作られており、シェフのこだわりが伺えます。
デザート:パンナコッタ(別料金500円)
追加オーダーしたデザートはパンナコッタ。滑らかな舌触りと程よい甘さが、食事の締めくくりにピッタリでした。コーヒー(コースに含まれる)と一緒にいただくと、口の中がほっと落ち着きます。
まとめと感想
横浜駅近くで本格的なイタリアンランチを楽しめる「カンブーザ」。料理の完成度は高く、コストパフォーマンスも申し分なし。赤ワインとのペアリングで一層楽しみが広がるので、ワイン好きの方にも自信を持っておすすめできます。デザートやドリンクを追加して、自分好みの贅沢ランチを作るのもアリ。お財布には優しくないけど、月に一度の「ご褒美ランチ」にふさわしいお店でした。
次は夜のアラカルトメニューやワインのペアリングも楽しんでみたいと思います。心と体を満たす「カンブーザ」、ぜひ一度訪れてみてください!
店舗情報
- 店名:CAMBUSA(カンブーザ)
- 住所:神奈川県横浜市西区南幸2-14-3
- 電話番号:045-620-8588
- 営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)
ディナー 17:30~22:30(L.O.21:30) - 定休日:火曜日
- アクセス:横浜駅西口より徒歩3分
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