「蔵開き」なんと素晴らしいその響き。
日本酒ファンにとっては、蔵開きが待ち遠しくて一年を過ごしているようなものではないでしょうか？（大げさ？）
今回は日本酒がお好きなお友達にお誘い頂き、青梅の小澤酒造さんにお邪魔してきました。
立川駅から青梅線青梅行きで青梅までどんぶらこどんぶらこ。
さらに青梅から青梅線奥多摩行きでえっちらおっちら。
車窓に広がる風景が緑色に染まるころ、ようやく目的の沢井駅に到着。
えっ？すごい大人気！
駅員さんも大わらわ、普段は静かな駅なのでしょうが、この日は特別スペシャルディ！
駅をおりると、看板が出ているので迷わずに目的地に到着できます。
試飲用のおちょこを買っておいてくださいました、ありがとう！
まずは秋の風を感じながら乾杯！
澤乃井の普通種ですが、この空気の中で飲むのは反則！いやー、やばい旨すぎる。
ひとしきり自然を堪能した後、試飲会場に向かいます。
晴れ渡る秋空の下、どきどきわくわくしながら試飲会場への道を並びます。
会場前ではお神楽やってました。
こういう雰囲気も大好きです。
会場前はすでに長蛇の列、およそ３０分程ならんでいざ出陣。
薄暗い酒蔵の中を列をなして進んでいきますと、酒瓶を持った蔵の方が！
なるほど、蔵を進みながら、色んな種類のお酒が試飲できるわけですな。
まずはしぼりたてから。
続いて純米本地酒。
そして純米大辛口。
さらに純米吟醸蒼天。
今度は木桶仕込 彩は。
蔵の中をどんどん進んでまいります。
おまちかね純米大吟醸澤乃井
そして大吟醸澤乃井。
さらに大吟醸 梵
終盤になってきました、蔵守。
続いて青いボトルが爽やかな一番汲み
梅酒を頂いて、
柚子酒でフィニッシュ！
全１２種類を頂いたのですが、いやぁ、どれも最高に美味しかったです。
（銘柄と写真が間違っていたらごめんなさい！）
中でも一番最初に頂いたしぼりたての新酒がおいしかったね！と意見が一致。
これを楽しみに来たんだもの、そりゃあ美味しいですよね。
試飲は１回限り。以前は何度でも試飲できたらしいのですが、酔っぱらってエキサイトしちゃう人がいたそう。
お酒は楽しく飲みたいですよね。
試飲会場を後にして、ちょっとご飯食べましょうとお散歩に。
日本酒はピザやチーズとも相性がいいんですね、新しい発見でした。
晴れ渡る空、くん製たまごと日本酒。
楽しい仲間との乾杯のとき。
幸せをかみしめた瞬間。生きているって素晴らしいなぁ。なんてね。
手びねり体験もできて、自作のぐい飲みで澤乃井のお酒を自宅でも楽しもう。
今回は誘ってくださってありがとうございました。
きっと来年も行きますね。
昼総合点★★★★☆ 4.2
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